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ニューボーンフォトのお話。

(かなり長文の私事な内容かと思います。ご了承ください…)

8/25 姉が第一子を出産しました。退院後は実家に戻ってきていて、私も含め女3人で子育てに奮闘しております。

まずはここで、嘘でしょ?と思われた方も多いはず。女手が3人もいる環境での子育てって、すごく恵まれているはずなのに奮闘って…。私はカフネで毎日のように赤ちゃんと遊んでるし、我が母は子育て経験者だし。

ですがお恥ずかしながら、てんやわんやの日々。あれが無いこれが無い!なぜ飲まない!なぜゲップしない!?などなど。(最近はだいぶ落ち着いてきました)

そんな日々が続く中、赤ちゃんが寝静まったある夜、姉が出産時の事をふと話し始めました。

家で突然陣痛が始まった事、陣痛の間隔をしっかり冷静に測った事(ストップウォッチ係は旦那さんだった事)、タクシーで病院へ向かう時、痛さのあまり運転手さんを怒鳴ってしまい、後でタクシー会社に謝罪したこと。

赤ちゃんの胸にそっと手を当てて、笑いながら喋る姉は、なんだか頼もしくて、すごくかっこよかった。

それはそうと、この生活が始まって約2週間。

彼女を初めて抱っこした時、芸の無い表現で恥ずかしいけど、それはもうすごく、すごく感動!(そして我が姉、すごい!)

2400gで生まれた彼女は、想像していたよりも遥かに小さくて、ふにゃふにゃで、温かくて、まさに愛おしさの塊でした。

最初は全く泣かず飲まずな彼女だったけど、みるみる成長して今や3200g。

私が仕事をしている日中にどんな育児システム導入してるの?ってぐらい朝と夜ですらその差は歴然。

一瞬なんだ。

よく耳にするし、なんなら口にもするワードだけど身に染みて痛感するのは初体験。

この一瞬を、この日々の変化をどう残していくか。埋もれずに結び続けて、どう繋げていくか。すぐには会えない誰かの為にデータを。電波を通じて写真を送れる時代って最高!

彼女が大人になった時に開くアルバム。未来へ繋ぐもの。形で残すことの意味。

さて、異常に長い前説はこのぐらいにして本題であるニューボーンフォトのお話へ。

新生児である時期を写真で残す重要性を今回すごく感じ、10月からニューボーンフォト撮影プランをスタートする事になりました。

(※HP上の公開は10月からです。それ以前のお問い合わせは、お問い合わせフォームよりお待ちしております。)

2人体制での出張撮影、コロナ対策も可能な限り徹底して、撮影時間は15分以内、滞在時間を短く少しでも母子に負担のない自宅撮影。

私たちが提案するのは、出来るだけ赤ちゃんの体に負担の無い撮影スタイル。小さな体で放つ圧倒的な存在感を自然体で写すことを大切にしています。

新生児は、演出や小細工は必要のないぐらい神秘的で美しい存在だと感じているから。

赤ちゃんが肘をついたり、おくるみをぐるぐる巻きにするスタイルは行いません。

撮影日は出産予定日より2週間以内のお日にちに設定しご予約ください。ご予約後はご案内メールをお送りしますので、スタジオのLINE登録をお願いします。出産日が前後したり、体調やご都合などによる撮影日の調節など、お母さんに負担がかからないよう気軽にやり取りをさせていただくため、ニューボーンフォトに関するやり取りはLINEでお願いいたします。

撮影に関する不安やご希望など、些細な事でもお気軽にご連絡ください。

もちろん、出産後のご予約も大歓迎です。

(女性スタッフがご対応します)

最後に姉へ。

改めて出産おめでとうございます。

そして本当にお疲れ様でした。

あなたが産んだ子は、こんなにも美しい女の子です。